LineageⅡゴス鯖でのプレイ日記。
by 夕月
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終わり。そして、始まり。
2005年 01月 25日
夕月がやっとオラクルになったころ、遠さんと2人で作った血盟。 モナリザは、「自分たちの家族を作ろう」という思いからできた血盟でした。 OBテストが始まってすぐ、遠さんと一緒にある血盟に加入しました。 しかし、血盟員にまとまりがなく、そのうち盟主が接続しなくなってしまったため 2人で相談し、脱退。 このとき私の頭をよぎったのは、リネ1で所属していたN血盟の思い出でした。 リネ1での私は、いくつもの血盟を渡り歩き、本当に落ち着ける血盟を探し 求めていました。 脱退した血盟が片手の指では数え切れなくなった頃、そのN血盟に出会った のです。 N血盟は社会人が多く、盟主が多忙であまりINしないにも関わらず、なぜか 血盟員がバラバラにならない、不思議な血盟でした。 私が人を「~たん」と呼ぶのは、この血盟のころの名残りだったりします。 「仲良くて、平和で、のんびり」というN血盟は、私にとって本当に落ち着ける 場所となりました。 「リネ2でも、N血盟みたいなところがあればいいのに・・・」 そうは思っても、そんな血盟に巡り合うことはなかなか難しいものです。 もともと私は愛着心が強く、馴染んでいるものを愛し、見慣れないものは あまり好きじゃない、というようなところがあるのです。 ですから、どんな血盟に入ったとしてもそこは私によって「馴染みの無い場所」 であり、つまり「好きじゃない場所」なんですよね。 加入→馴染み無し→なんかやだ→脱退→加入 という悪循環から抜け出せない わけです。 しかし、この悪循環から抜け出す方法が1つだけありました。 「自分で血盟を作る」ことです。 自分で作った血盟なら、相当愛着も湧くことでしょう! そこで私は、「私の、私による、私のための血盟」を作ることにしたのでした。 SP貯めがめんどくさい盟主役は遠さんに押し付け、私は裏盟主として実権 だけ握るという素敵な計画のもと、「The・Mona・Lisa」は誕生したのです。 今思えば、(今思わなくても)素晴らしく自己中なたくらみでしたけど、 あのとき血盟を作ってよかったと心から思っています。 遠さんの引退により、モナリザは解散となりましたが、血盟名と盟主が変わった だけで、後は何も変わっていません。 そこには私の居場所があり、みんなの居場所があり、そしてみんな家族だと いうこと。 MMOで一番大切なものは、仲間だと思っています。 ここからまた、みんなで楽しい想い出をたくさん作っていきます。 いつか、今を振り返ったとき、 BelleEpoque(良き時代)だったと思えるように───
by youduki
| 2005-01-25 15:39
| LineageⅡ
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